おすすめポイント
- 新規開発2000W(PEAK)クラスDアンプと最大134dB SPLの出力
- 12インチLFユニット搭載による50Hzからの低域特性と17.4kgの携帯性
- クロスオーバー周波数1.8kHzのFIR-X tuningによる位相制御
- 設置向きを検出しDSPモードを切り替えるAUTO V/H POSITION機能
- 最大10台のBluetoothリモート制御に対応するD-Remoteアプリ
商品説明
DXR12 mk3は、携帯性とパフォーマンスのバランスを実現した2ウェイ・バイアンプ構成のパワードラウドスピーカーです。12インチ低域ユニットを搭載し、50Hzから20kHzの広帯域再生と最大134dB SPLの出力を発揮します。
新規開発の2000W(PEAK)クラスDハイパワーアンプを備え、FOH(メイン)用途はもちろん、フロアモニターやステージサイドフィルなど幅広いSRシーンに対応。内部処理96kHzのDSP機能や専用リモートアプリとの連携により、現場でのオペレーションの柔軟性を高める設計です。
ヤマハ内製コンポーネントと2000WクラスDアンプ
LFユニットには12インチ・コーンと2.5インチ・ボイスコイル、HFユニットには1.75インチポリイミド製ダイアフラムと1インチスロート径コンプレッションドライバーを搭載。これらを新規開発の2000W(LF:1700W, HF:300W / PEAK)の高効率クラスDアンプで駆動します。H90° x V60°の指向性を持つ大口径ホーンを組み合わせることで、134dB SPL(1m)の最大出力音圧レベルを達成。ポートポジションを最適化した合成樹脂(PP)製の発泡成形エンクロージャーにより、定在波の影響を低減しつつ17.4kgの質量に抑えた筐体設計です。
96kHz駆動DSPとFIR-X tuningによる信号処理
内部処理96kHzのDSPプロセッサーを搭載し、クロスオーバー周波数1.8kHzにおいてネットワークと補正EQにリニアフェイズFIRフィルターを用いた「FIR-X tuning」テクノロジーを採用。滑らかな位相特性による位相歪みのないクリアな音質を提供します。さらに、独自のDSPアルゴリズムでスピーカーの動作を補正する「Drive Motion Calibration」技術を実装。非線形制御によって低域のリニアリティを改善し、LF帯域において50Hzからの低音域を低歪みで再生します。
用途別DSPモードとAUTO V/H POSITION機能
DSP-MODEとして、メイン用途に高低域を持ち上げるFOH/MAIN、明瞭性を確保し床面のブーミーさを抑えるMONITORに加え、DJ、LIVE MUSIC、SPEECH、OFFの計6種類を選択可能です。内部に加速度センサーを搭載し、スピーカーの設置向きを検出してDSPモードを自動で設定するAUTO V/H POSITION機能を実装(設定でオフ可能)。また、ハンドマイク向けのDYNAMIC型と固定マイク向けのFIXED型の2タイプを用意したインテリジェントフィードバックサプレッサーにより、音声の回り込みによるハウリングを自動的に抑制します。
Bluetooth対応コントロールアプリ「D-Remote」
Bluetooth Ver.5.0(A2DP SBC/AAC対応)によるオーディオストリーミング入力に対応します。iOS/Android専用アプリケーション「D-Remote」を用いることで、レベル、ディレイ、EQ、HPF(OFF, 50Hz-118Hz, 12dB-48dB/オクターブ)、ルーティングなどの全パラメーターをBluetooth経由でリモートコントロール可能。最大10台のDXR/DXS mk3を同時に接続し、グルーピングによるレベルやミュートの一括操作、パワーアンプの温度・リミッティング状態のリアルタイムモニタリングを実行できます。
柔軟なセッティングを支える機構設計
エンクロージャーはフロアモニター角度52°の左右対称デザインを採用し、ミラー配置による精確なモニター環境の構築に対応します。マウント機構として、水平0°および-7°のダウンアングルに対応するΦ35mmデュアルアングルポールソケットを底面に2カ所装備。上面・背面・側面・底面にM10/M8規格のアイボルト用リギングポイントを備え、別売のUブラケット「UB-DXRDHR12A」を使用することで垂直・水平方向両方の設置に対応します。側面2カ所にラバーコーティングハンドルを配置し、運搬・設置時の快適性を向上させます。
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製品仕様
| DXR10 mk3 | |
| 形式 | 2ウェイバイアンプ バスレフ型 パワードスピーカー |
| 再生周波数帯域(-10dB) | 53 Hz - 20 kHz |
| 公校指向角度(水平x垂直) | H90゚ x V60゚ |
| クロスオーバー周波数 | 1.8 kHz: FIR-X tuning™ (リニアフェイズFIRフィルター) |
| 最大出力音圧レベル (1m) | 132 dB SPL |
| コンポーネント | |
| LF | 10インチ・コーン, 2.5インチ・ボイスコイル |
| HF | 1.75インチダイアフラム(ポリイミド), 1インチスロート径コンプレッションドライバー |
| アンプ駆動方式 | Class-D |
| 許容入力 PEAK | 2000 W (LF:1700 W, HF:300 W) *1 |
| 定格出力 RMS | 1000 W (LF:850 W, HF:150 W) *2 |
| 冷却方式 | 空冷ファン, 5段階スピード |
| 消費電力 | 120 W(1/8出力時), 35 W(アイドル時) |
| 電源電圧 | 100 V - 240 V 50/60 Hz |
| AD/DAコンバーター | 32 bit/96 kHz サンプリング |
| プロセッサー | HPF: OFF, 50 Hz - 118 Hz, 12 dB - 48 dB/オクターブ; DSP-MODE: FOH/MAIN, MONITOR, DJ, LIVE MUSIC, SPEECH, OFF |
| 入出力コネクター | |
| アナログ入力 | INPUT1: Combo x1, インピーダンス20 kΩ (バランス) 10 kΩ (アンバランス), 最大入力レベル +24 dBu; INPUT2: Combo x 1, インピーダンス 6 kΩ (バランス) 3 kΩ (アンバランス), 最大入力レベル +24 dBu (Line) -6 dBu (Mic) |
| アナログ出力 | OUTPUT1: XLR3-32 THRU; OUTPUT2: XLR3-32 スルー or DSP出力 |
| I/Oコネクター | |
| Bluetooth | Ver.5.0, A2DP (SBC, AAC), Class 1 *3 |
| その他 | D-Remote (iOS/Android アプリ) |
| 材質 | 合成樹脂 (PP) |
| 外装色 | 黒 |
| ハンドル | 上面 x1 |
| ポールマウントソケット | Φ35 mm x2 (底面, 0° または -7°) |
| 吊金具取付ポイント | 上面 x 2, 背面 x 1 (M8 x 15 mm アイボルト取付用), 底面 x2, 側面 x 2 (M8 x 25 mm UB-DXRDHR10A取付用) |
| フロアモニター角度 | 55゚ |
| 寸法 | |
| 幅 | 310 mm |
| 高さ | 502 mm |
| 奥行き | 310 mm |
| 質量 | 14.5 kg |
| オプション(別売品) | Uブラケット: UB-DXRDHR10A, スピーカーカバー: SPCVR-DXR103 |
オプション・アクセサリー
製品シリーズ
ブランド説明
YAMAHA(ヤマハ)は1887年の創業以来、音と音楽の可能性を追求し続ける世界有数のブランドです。音楽を趣味とする方からプロフェッショナルまで、音を扱うすべての方に最高の体験を提供するため、長年の研究と情熱を製品に注ぎ込んでいます。
プロオーディオ分野では、ライブや設備に対応するミキシングコンソール、プロセッサー、パワーアンプ、スピーカーシステム、さらに設置が容易な一体型PAシステムなど、多彩な製品を展開。音づくりのパートナーとして、クリエイティブな活動を力強くサポートしています。